みなさまこんにちは。
本日の記事は前回の続きを書いていきたいと思います。
あらすじとして、心霊スポットに行った後、次々と心霊現象が起きていったわけですが、影響を与えているものが言いたいことはなんだったのでしょうか?
前回の記事↓

影響を与えてくる女性の幽霊の浄霊。/心霊スポットに行った後の悲劇【Part2】。
Ranちゃんとリーディングを始める前、Ranちゃんの朝のワークが出来ているか確認から入り進めていきます。

まず…どうしようかね。
この件に関して誰が中心として行うかを見ると、私、Bellが中心ととして行うことになりました。
深くリーディングをすればするほど、絡まり合った内容で人としての思いが伝わってくるだけに心苦しくなりました。
どのような切り口で対応をしていくのかを2人でリーディングをしていると、気になると映像が見えました。
おそらく息子側から見ている映像です。
目の前にお友達がいて顔は見えないのですが、お友達の左後ろに立つ女性の姿です。

ん?おかしいな…息子は中に入ってないって言ってたのに、なんかおかしい見え方だなぁ…

ねぇ、息子よ。
まさか、あなた嘘ついてない?

え、何を?

あなた、中に入ったでしょ?
入り口で待ってたって言うのは嘘よね?

え…

見え方がおかしすぎる。

ごめん、入った。

あー…やっぱり。通りで見え方がおかしいと思った。

でも、
奥までは入ってない。

( ̄  ̄💢)怒
それとさ、髪の毛が茶色で少しツンツンな感じでセットしている子いる?

あー…⬜︎⬜︎くんかな。
私が先程から感じていた左肩の痛みは左側にエネルギーの変化を強く感じていたために受け取っていたということがこの映像からわかりました。
見えている映像をRanちゃんに話します。

私、右側が痛い…なんでやろ?

変化のとらえ方は人それぞれだから、あまり気にしなくていいと思うよ?
…私が見てる映像から推測すると、もしかしたら、お友達の誰かに憑いてるかもしれない。
そう言っているうちに息子の携帯電話が鳴りました。
表面化されてきた心霊現象。1つ1つ明らかになっていく相手の姿。

え…⬜︎⬜︎君(心霊スポットに一緒に行った友達)が事故ったって。
息子は⬜︎⬜︎君から送られてきた写真を見るなり

やば…
えげつないわ。これ。
写真の中身は怪我をした傷口の写真。
足、腕は赤く染まってました。

バイクで事故ったらしい。
まずいよね。

とりあえず、早く進めないといけないね。
焦る気持ちとは裏腹に相手の影響が表面化してきます。
気持ちをコントロールしつつ、対処法を見つけるためペンデュラムを振りますが、天界にアドバイスを貰おうとしても
“その時ではない。”
となります。
Ranちゃんも同様、“その時ではない。“となります。

まじかー…

どうするかねー…
サポーターに手伝ってもらおうかね。

NOってなるな。

うん、私もなる。
手探りで一つ一つ解決方法を探していきますが、全てNOになりました。
すると、

ごめん、今何も聞かないで私が見えているものは妄想か確認してほしい。

…(リーディング中。)
うん、妄想じゃないってなるね。
何が見えてる?

あのね、、、
Ranちゃんが見えていた映像は衝撃的な内容になるのでこの場では控えますが、ただ、書くのを控えると言っても、これは書かないと先の文章を書いていけないので少しだけ抜粋して書かせていただきますね。
影響を与えていた主は火傷をおった女性。
おそらく、虐待などで亡くなったようでそこに居座る幽霊さん。
殺人事件が絡んでいたわけではない事もわかりました。

この人…ずっと鏡見てる。

ほほー。鏡か。

なんかな、多分やけど私は鏡越しにその人を見てるから右側に影響が来たんやと思う。

あー!
そう言うことか。

これ、ヤバそう。

今見えている人に対応していくのは誰なのかをまず天界に確認しようか。
と二人でペンデュラムを振ります。

え…

私はRanちゃんって出るけど

私や…マジか。

なんか有れば、私いるから大丈夫よ(笑)

そうは言うけども…(笑)

何事も訓練(笑)

はい、頑張るわ💪
このように流れを進めていく人をその場、その状況、相手によって対応して行く人を見て確認することも必要だったりします。
これは、なんて文字に表現すれば良いのかわからないのですが、相性みたいなものがあるように、天界から
“あなた、チャレンジしちゃいましょう!”
みたいな感じもありますし、事柄によっての相性や、上手く運べる人を天界から言われたりします。
話は戻り、この時、私達2人が気になるキーワードが1つありました。
Ranちゃんの口から出てきた【鏡】というキーワードです。
鏡が今後、解決するためには大きな働きをしてくれるとは思いもよりませんでした。
映像をもっともっと深くリーディングします。
- 女性の後ろに何人も引き連れている。(親分ですね(笑))
- 心霊スポットがある場所は次元の歪みがある。
Ranちゃんは、
- 女性
- 鏡

たださ、ここまでヒントを見つけることができても、天界がまだ(手伝う)だっていうと、どうしたらいいん?
そう、私達は天界系です。天界のエネルギーを使わせてもらい、サポートをしてもらいながら初めて何かが行えます。
なのに、その天界がまだGOサインを出してくれません。
あさりの味噌汁なのにあさりが入っていないみたいな。
カレーなのにルーが入ってないみたいな(笑)
このままでは埒が明かずリーディングは更に行われていきました。
解決していく為には4つのヒントをクリアしていく必要がある。
何度も試行錯誤しながらも
- サポーターを連れて行く。
- その場から離れろ。
- 天界が手伝ってくれるのは、まだ先。
- 最終的に浄霊が必要になるかも。
この4つを1つずつクリアして行く必要がある事がわかりました。

移動と言ってもな…どうすりゃええねん。

だよねー。
心霊スポットの近場に連れだす事はできないし…

ねぇ、鏡…

鏡、気になるよね。
ここでRanちゃんが受け取っていた【鏡】というキーワードがとても重要でした。
女性を取り巻く黒い影や幽霊さんが多すぎて、まずはこの女性1人を孤立させることが必要でした。
また、人が住む場所や次元が合わない場所に勝手におびき寄せるのもカルマを背負う可能性があり、行えません。
では、どのように解決していったのかと言いますと、

この鏡の空間を借りるのは?

なるほど。
天界にやっていいか確認しよう。
2人のペンデュラムはYESに振れました。
鏡の空間をお借りし、Ranちゃんのサポーターと私のサポーター全員で女性にアタックに向かい、孤立させることに成功しました。
孤立する事に成功し、天界のサポートを受ける事ができるようになりました。
天界には○○をお願いし、天界とのやり取りは私が行いました。その間、Ranちゃんには確認作業をしてもらいます。
彼女と話していくうちに心霊スポットから離れなかった理由の1つとして何かを探しているといのが分かりました。
Ranちゃんにも確認してもらいながら進めていきます。

なんか、待ってるっていう。

ほうほう。
…(リーディング中)
私は待つと言うよりかは探すと言うふうに受け取れるんだよねー

え、マジか。

いや、もしかすると、何かを見つけるまでここにいる。って感じがする。

あー待つと探すか。

彼女が“何かを見つけるまでここにいる”のか確認してみて?

…(リーディング中。)
YESだね。
…彼女が探してるものってさ、もぅ私知ってるかな?

…(リーディング中)
うん。知ってるってなる。
…それって、ペンダントかな?丸いペンダント?

そう!それ。
中に写真が入るロケットよ。

それ、もうRanちゃんが場所知ってるから持ってきてほしい。
そのペンダントをRanちゃんが持って来てくれまして、彼女に渡すと、ニコッとと笑い、すーっとどこかに向かおうと体の方向を変えました。
ここまでの作業で息子達に影響は止めることができたのですが、

ねぇ、この人さ、どこいくんやろ?

同じ波動を持つ人の所へ行くよ。
行くべき場所に行く。
Ranちゃんはこのまま放っておくのは良くないと言います。
天界としてはここまでで良いとなるのですが、ある一定の聞き方をすると浄霊まで行ったほうが良いとなり安全を考え、浄霊をする事にしました。
ここからはRanちゃんへバトンをうつし、私はサポート側になります。
二面性の顔に隠れた思いと願い。感情すら読み取れない心。
彼女を引き留め、話し始めるRanちゃんは

ねぇ、この人感情が分からん。
変な話、表側の顔と頭の後ろに顔がある感じがする。
にこやかに笑ってるんやけど、裏があるように見える。
私も確認をすると確かにそう見えます。
こちらが何を言っても、羨ましい・馬鹿にされた・憎いという強い思いが心の裏側にあるように見受けられました。
強い思いを持つ彼女にとって息子達の行動が火をつけたのだろうと思います。
こんな気持ちを抱え、今までいたのですから、こちらのいう言葉には少しも心を揺らすはずありません。
Ranちゃんはずっと会話を続けます。

こっちの話聞かへん…

感化されないように気をつけて。
浄霊の難しさは相手に感情をぶつけられ、うったえかけられながら行うために自分が感化されないようにしていくのが1番難しい所です。
元は私たちと一緒の人間の時を刻んでいる為、共感してしまう所もあるためです。
その中でRanちゃんは必死に対応しててくれています。
何分か経ったその時、ピンとはじけるように浮かんできた私のブログの記事がありました。
その記事はコチラ↓

あ、わかった!
この女性、愛して欲しかったんだよ!
それを言ってみて。

わかった。
その言葉を女性にいうと、初めて顔を歪め、泣き崩れたとRanちゃんは言います。
愛してほしい。ただそれが唯一の願いだった。/浄霊を経ての感想も。
“愛して欲しかった”
ただ、それだけだだったのに愛される実感を感じられる瞬間よりも愛されていないという時間の方が長過ぎたんでしょう。
見た目を気にして、鏡で自分の姿を見るたびに悲しみや苦しさ、そして周りの人が羨ましいと思っていたのだと思います。
その思いが強く、鏡に執着していたのでしょう。
どんな姿でも愛して欲しかった。
どんな形でもいいから愛を感じたかったのです。
そこから、浄霊に進み、難なく浄霊を終えることができました。
この時点で4つ目をクリアすることが出来たわけですが、Ranちゃんはぐったりとしてました(笑)
Ranちゃんにこの時の事の感想を書いてもらいました↓^^
今回、初めてあたし込みで浄霊しなくては行けない事態となり、大変なものだとは聞かされていましたが、二度としたくない!と思うほど疲れました😅
内容までは言えないので伝わりにくいかと思いますが、、、
次の日エネルギーを使いすぎたせいかホントに1日中寝てました💦
ちょっとしたことでも逆鱗に触れ、こういう事態になってしまったのでしょうが、スピリチュアルしてるから大丈夫!信じてないから見えないから大丈夫と思わず、気を付けて出来れば近づかないことをオススメします💦
ということです。
お疲れ様でした(笑)
全て終え、時計を見ると夜中の1時30分過ぎ。
約3時間の時間があっという間に過ぎていました。
私にはまだ、最終の仕事があります。
それは、ここでは書けませんが天界のエネルギーに関わることをいくつか行い、その日は寝ました。
いつもの日常が再び。浄霊を経ての学び。
次の日、息子が学校から帰宅し様子を聞いてみると

元気すぎるぐらい。
昨日は嘘かと思うぐらいだよ。
友達みんな元気すぎて困ったわ。
と何もなかったかのようにいつもの日常が戻ったようです。
そして、幾日か経ち息子は友達何人かと用事を済ますために心霊スポットの横の道を通ったそうです。
すると
「あれ?」
と道沿いから見える心霊スポットの入口には不自然に木が生えていたといいます。
「なぁ、あそこに木なんて生えてなかったよな?」
と息子が友達に確認すると
「…生えてなかった。」
「ありえなくね?
あんな所に木なんて生えてたら、俺らここに(心霊スポット)入れなかったよな…。」
息子が行ったその日、入口付近には木は生えていなかったといいます。
障害物などなかったし、すんなりと入場する事ができたのに今は
“入ってはいけない”
と言うかのように木が通せんぼをしているそうです。
この木は、誰かが植えたのか、それとも息子たちが気付かなかったのか。
または…
不思議な事があるもんですね^^
女性がもっと自由に表現ができたら…
でも、だからと言って怖いとか関わらないという選択肢は私にはありません。
もちろん、自らは関わりには行きませんよ(笑)
ただ、このお仕事をしている以上避けては通れない道でもあり、関わるたびに思うのは
“もっと自由に自分を表現できていたら良かったのかもしれない”
と強く感じ、学びの場でもあると思うのです。
まとめ→来世は差別のない人生を祈ります。人が作る差別の壁
私達は、見た目で簡単に人を差別します。
自分とは違う肌や病気、あざ、国籍、喋り方や成績、自分の考えと違えばはぶいたり、平気な顔をして罵声や裏側で陰口を叩きます。
スピリチュアルの世界すら当たり前のように差別はありますからね。
相手と合わないと感じるなら、悪口を言うよりも前に離れるという事をしないのかな?と疑問に思います。
何故、そんなに悲しい言葉をいくつもいくつも人へ投げつけれるのでしょうか。
何故、そんなに心が悲しみに溢れているのでしょうか。
生きていれば、自分とは違う考えを持つ人なんて山ほどいます。
でも、それを
“こんな考えもあるんだな”
と受け入れることができていないからこそ、人に罵声を平気で言っているという事に気づかないといけませんよね。
相手を未熟というのなら
自分は完璧なのか?
私自身の考えは
完璧でないからこそすれ違うし意見の食い違いがある。
完璧なんてないからこそ寄り添える。
完璧でないからこそ成長できる。
すれ違いが起これば言葉を交わし、手を取り合い、相手の体温やエネルギーを感じる事で分かり合う事ができる。
これができるのは、私たちが未熟な人間であるからこそだと思っています。
愛は平等。
けれど、愛を受け取れる、受け取りにくい環境は悲しいけれど存在しています。
私達はこのまま自分の基準だけで相手を見ていていいのでしょうか?
環境も世界を見ていていいのでしょうか?
この女性が来世、
愛を感じられる時を刻めますように。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。
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