先日、長男は修学旅行に行ってきました。
行先は、関東ならあるあるなのかもしれませんが、【奈良・京都】
その間、下の二人の息子たちは毎日喧嘩しつつも、なんだかんだお兄ちゃんを心配している姿がみえました。
そんな時に兄弟の輪を感じたりします^^♪
今日は、その【 輪 】についてお話したいと思います。
団結力が生み出すエネルギーを知った学生時代。 団結力を高める・強める方法を考えてみる
【 輪 】というと、私は団結という言葉が浮かびます。
団結という本当の意味を知ったのも学生の体育祭。
私がいたクラスはみんな仲が良く、男女関係なくワイワイして、担任の先生もそんな私たちを優しく、まとめてくれるような先生でした。
クラスの体育祭はいつも練習だと1位で優勝確定といわれていたんです。
今考えると、その時のクラスのエネルギーは半端なかったです。
そのエネルギーができたのも日々の触れ合いの中で、
誰かがインフルエンザでお休みをすると、必ず何人かで分け合ってノートをとりあったり、技術での作品の木材の切り出しやなんかも、
その人がここに戻ってきたときに一緒に歩めるように行っていた、その人のために動いた時間があったから。
だから、体育祭までの期間も
1つのことに集中して、
1つのことにまじめに取り組んで、
1つのことを思うからこそ喧嘩もしたし、泣いたりもしました。
『もうダメかも…』
と思ったときも、支えてくれたのはやっぱり、クラスの仲間でした。
でも、そんな団結していたクラスでも体育祭、優勝できなかったんです(=゚ω゚)ノ
最後の大盛り上がりのクラス対抗リレーで何人も転んでしまったんです。
けど、それを誰一人、転んだ人を責める人なんていませんでした。
めちゃめちゃみんな泣きました。
『ごめん』と言いながらも、『頑張ったよ。』と声をかけれる。
そんなクラスでした。
団結力の高さ、強さをここで学んだと思います。
だからか、団結と聞くと、そのころのことを思い出してしまうのです(笑)
もう何十年も前のこと、、、、(笑)
一致団結のエネルギーの強さ
さて、私の学生時代の思い出はいいとして、一致団結のエネルギーの強さってなんなのか。
結論
とても強いエネルギーになります。
何か一緒に取り組むときは必ずこのエネルギーが必要になると私は思っています。
また、この団結というのは見せかけでもできてしまうのが落とし穴です。
この違いはそこにいる人の波動も違う、エネルギーも違う。グループのエネルギー、波動も全然変わってきます。
するとこの2つの違いは、なんなのか。
出来ることの大きさが違います。
軽い表現になってしまうのですが、パフォーマンスの違いが出てくると思っています。
結果は一緒でも、内容が変わってくるということですね(*^^*)
一緒に成長できる仲間のありがたさ。傲慢になってはいけない理由
私は、クラスの団結を知ったのが14歳。
でも、そこから何年も一致団結という言葉は仕事や友達に言われど、できなかったのが正直なところです。
なんでできなかったか( ゚Д゚)
答えは簡単です。
自分は悪くないと思っていたからです。
人の意見に耳を傾けない、
自分はできている。できていないのはあなたでしょ。
というスタンスをとっていたからです。
なんてキツイ性格なんだろう(笑)
これ、傲慢っていうんでしょうね。

傲慢になってはいけない理由は自分だってできていないから。
以前とっていた私のスタンスは絶対間違いです。
傲慢になってはいけない理由は、自分だってできていないからです。
一緒に進むべき人の声を聴かないから。
相手の気持ちを知ろうとしないから、相手の思うこと、感じていることを引き出せていないから。
自分だけ高みの見物になってはいけないんですよね。きっと。
以前、職場の上司に言われたことがあります。
『俺が100伝えて、お前らに100伝わっていなければ伝わっていないのと一緒。』
という言葉です。
この上司、チャラチャラした人でしたが、人と人の向き合い方、さぼるという重要性(←え)を教えてもらった人でもあるので、あんまりチャラチャラしてるとか言えない(笑)
言ってますが(笑)
でも、結局そこですよね。
一人で熱くなったって、同じところにいる人が、同じ温度でいなければ、熱くなるまでに時間がかかります。
重要なのは、同じ温度の大切さ。同じ温度にどうやってしていくかで、団結のエネルギーは出来上がっていくのだと思います。

一緒に成長していく事の大切さ。エネルギーを育てる
同じ温度にならないなら、なぜならないのかを考える人は少ないはずです。
それは、自分はその温度になっているからいい。と思うのが人間だからです。
でも、それをしてしまっては、私の学生の頃のクラスのあのエネルギーはできなかったはずです。
人のために何ができるか。
その人のために何ができるか。
自分はどうしていくべきか
相手の気持ちはどこにあるのだろうか。
そうやってその人の視点に合わせた見方って実は大切なんですよね。表現が難しいですが、感情に同調するのでなはなく、温度をみる。
同調はスピリチュアル的にあまりよくないので、その人の感じている温度と自分の温度の差を知り、その温度の差をどうやって埋めていくか。
エネルギーを育てるといえばいいのでしょうか。
つまり、一緒に成長していくということになるのだと思います(*^^*)
どう自分が、相手が輝けるかを考える
とはいえ、人には個性というものがあります。
それはスピリチュアルに関してもそうです。
- エネルギーに敏感な人もいれば、敏感じゃない人もいる。
- リーディングが得意だけど、ガードが弱い。
- 熱心に取り組むけど、何かが問題でうまく事をはこんでいけない。
- 低い次元の者への知識はないけど、高い次元の者への知識はある。
などなどスピリチュアルに携わっている人の中でもその人の色がありますし、ご家庭、職場なんかでもこの個性はあります。
良い反面、悪い反面ももちろんあります。
でも、その弱点を補う、声をかけてくれるのも仲間(家族)であり、克服するのが自分ということ。
自分はダメとか、相手がダメとかではなく、自分が輝ける場所はどこか、相手の輝ける場所はどこなのかをお互いに尊重しあい、見つけることができると輪の繋がりが増え、さらに大きな団結、エネルギーとなっていくのでしょう。
まとめ
今日は自分の学生時代のお話も書いてしまいましたが、個々で輝く人もいれば、グループで輝く人もいます。
スピリチュアルだけに限らず、時に感情を無にしていかなければいけない時があります。
だからこそ、仲間の力は必要で、相手を甘やかすのではなく、時には『それはいけないことだよ』ということも必要で、だからってそのまま相手を置いていくのではなく、一緒に成長し、進んでいく事が輪を作り、団結を強める方法なんだと思います。
私の考えもたくさん入っているのですが、この記事では、団結力・輪・団結力を強める、高める方法について触れてみました。

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