この記事では、
- 自分が嫌い。
- 自分を愛せない。
- なぜ、自分を愛せないのだろうか。
- どうしても許すことが出来ない。
という方向けの記事になります。
誰しも、許す事は難しいと感じたり、直面したことがあるのではないでしょうか。
対人関係にはつきものの、【許す】。
許す力とは、また、愛とは。
続きをどうぞ。
受け入れる力と愛。他人や自分を愛せないあなたへ、愛せる為のステップ。
“ 受け入れる力 ”というのを一度は耳にしたことはあるでしょうか?
人は、受け入れる力、受け入れ愛する力を備えておくことがとても難しくできています。
自尊心や願望、欲が難しくしていて、新しいものには構えてしまうように出来ている為です。
生きていれば、自分と違う考えの人や会社や社会と必ず目にする機会はあります。
この記事を目にしているあなたは、どうでしょうか?
誰かを受け入れることをされていますか?
自分を受け入れることはされていますか?
それに必要なステップは、
- 認める
- 受け入れる
- 環境づくり
のステップが必要になり、自分を愛するためのステップをこの記事には簡単に書いていきたいと思います^^

【ステップ1】 自分を愛するスタートは、認めることから始まる。
自分を愛することが出来ない時の共通するものは【悩み】です。
そして、その悩みに関わっている自分が許せない場合が多く見られます。
例えばコンプレックスは、体に関してや性格の部分などで
- 大きな失敗
- マイナスな経験
- 自分の理想と反している
場合にコンプレックスに気付きますが、上の2つは潜在意識の傷も関係し、3は、自分の中の闇が関係しています。
そんなコンプレックスを受け止めきれずに、悩み、苦しむ時もあると思います。まずは、そんな自分を受け入れる所から始まります。
いえ、その前に、耳が痛くなるような字を書かなければいけません。
【事実を認めなければ受け入れる事はできない。】
ということです。
いやはや…耳が痛い(´-ω-`)
新しいものや考えが違うものを受け入れるのは難しい人間。潜在意識レベルで理解するのは、腑に落ちる瞬間。
【認めて受け止める】のは、生物学的にも心理的にも人間は上手くできないように出来ています。
だからこそ、潜在意識レベルで認めていないと行動に移すのは難しい。
潜在意識レベルというのを言葉にすると、
“ 自分の中で、落とし込む ” という言葉が妥当かと思います。
この落とし込み(潜在意識レベルで認める)ができていないと、
- 聞いていてわかっちゃいるけど行動が伴わない。
- そうしているつもり
の上澄みだけの行動になりがちになり、これは、【認める】のではなく、【知っている】の行動になります。
認めるは、
「そういう部分も自分にあるのだ。」
と自覚をしている状態にならなければ、潜在意識レベルで理解していると残念ながらならないんですね。
この認めるができて、初めて、コンプレックスや潜在意識の傷に向かうことが出来ます。
では、次は、受け入る作業に入ります。
【ステップ2】自分を受け入れるのは失敗をする自分もいるんだと、失敗をする自分を『そんな時もあるよ、頑張ったね』と言ってあげる事。
自分を受け入れるには、認める事が必要と言いました。
今度は、ステップ2【受け入れる】です。
受け入れるには、プライドとか自尊心を捨てて、自分に
『そんな時もあるよ、頑張ったね!』
と言ってあげることです。
どうでしょうか、言ってあげていますか?
失敗した時は、周りから責められ、白い目をされますが、それでも、自分だけは自分を受け入れる事ができます。
自分へ
「頑張ったね。」
と言ってあげる事ができます。
周りと一緒になって、ひどい言葉を自分に投げかけるのではなく、ぜひ、先ほどの言葉を言ってあげてください。
あなたはあなたを励ましてあげる、大丈夫だよと声をかけてあげれるのが【受け入れる】です。
【ステップ3】 受け入れることができると、自分を愛することができる。自分を許す力を鍛え、環境を作っていこう。
さて、受け入れる事が出来たら今度は、自分を許し、愛する事をしていかなければいけませんよね。
自分を愛せない人は、上でも触れているように、自分自身をいじめている状態。そこに気付いてあげる事が大きな一歩です。
- 自分が嫌いだから。
- 自分が信じられないから。
- 自分にはできないから。
という理由かもしれませんが、そんなに大した問題でもありません。
今を見て、対処をしていけばいいからです。
それでも、自分に罵声ばかり浴びせているのは、
- 過去ばかりに気を取られ過ぎる。
- 全てを当時の感情や想いで一括り(全ての事柄を混合している)してしまっているからなんですね。
3日坊主な自分が嫌いなら、3日続ける事ができたなら、また3日坊主をやればいい。そしてまた、3日坊主をすれば、9日は続けています。
人と関わる仕事が苦手なら、仕事内容を見直し、環境を見直すこともできます。
- 対処
- 改善
- 予防
を考えることで、ある程度は防ぐこともでき、対処と改善、予防をしていくと自分を愛せる環境を作っていくことが出来ます。
自分を責める瞬間を減らすことができますから^^
そうは心がけていても、失敗をすることはあります。
私も日常生活は失敗だらけです(笑)
ブログの誤字脱字もそう、子供頼まれていたものを買い忘れる、PTA役員の連絡を忘れる、授業参観日を忘れる・・・言い出したらキリがありません。
- でも、そんな日もあるさ。
- 自分らしいじゃないか。
- しっかり対策しよう。
と受け止め、切り替え、自分を愛するための環境を見直す行動ができる瞬間でもあります。
環境づくりは、本当に大切ですよ^^
自分も誰かに許され、誰かを許し、受け入れていく。
自分に限らず、他人を許す事も難しいですよね。
例えば、私のブログは誤字脱字が多い事で有名ですが、その文字を許せないという人も当然いらっしゃいます。
それを許せないのは仕方のないことですし、どうしても許して読んでくれとお願いはできません。
ご縁がなかったんだなと思います。
ただ、そんな誤字脱字の読みにくさを感じていても、読んでくださっている人がいる事はとても感謝しかありません。
そう、皆さんに『しかたないなー』と恐縮ですが許していただいているパターンです。
自分も含め、日々、生きていると、そんな風に、誰かが自分を許してくれているのだという事を忘れてしまいがちになり、人の失敗を許せなくなるのは誰にでも起こります。
自尊心が反応するから仕方のないことですが、相手へのマウントや当たり前精神、見返りを求め始めて、のちに自分の感情や欲に堕ち、溺れていきます。
相手も自分も完璧でないし、勘違いも認識違いも、言葉の選び方も間違う時はあるのに、誰かを許すというポジションに立つとなぜか、偉そうになってしまうもの。
そうなりかけた時、こう思い出してみてください。
ある所では、誰かを許し、ある所では誰かに許され生きていて、
今日も誰かに、いつの間にか許されている。という事を。
自分を許すということは、文字に書いているなんかよりも大変難しいものです。
許す事は永遠のテーマになるほど大きな影響を与えているのですね。
人間として、生物としてどうしても許し、受け入れなければならない部分がありますし、個々でも一緒。
悔やむばかりではなく、自分を愛する環境づくりに意識を向けれるといいですよね。
それでは、素敵な1日をお過ごしください°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

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