私は過去に、怪奇現象を数々体験したことがあるとブログでお話させていただきましたが、そんな中、ある女性の霊と出会いました。
その時、霊視なども出来る占い師さんに浄霊をしてもらったはずなのですが、女性の霊は約8年経った今もまだ、昔住んでいたアパートに存在していました。
今日は女性の霊を浄霊した話を今日はしたいと思います。
過去に起きた怪奇現象を解決してみた?家である幽霊との出会いとは?
次男の妊娠初期、まだ検査薬で反応が出てこない時期の事です。
体調が何日も悪く、まさかと思い、妊娠検査薬で確認をしますが陰性の反応で、一寝入りしようとベッドに入っていました。
その時、夢なのか起きているのかわからない状況になりました。夢にしてはリアルだし、起きているのかと思うと体が上手く動かないし…
という状況の中、部屋の角の隅が気になり、目線だけそちらを見てみました。

っわぁ!!
と大きな声を出していました。
そこには水に濡れた白いワンピースを着た女性が立っていたのです。
水がポタポタと滴り、白いワンピースは所々泥で汚れ、髪の毛はセミロングでボサボサ。顔は見えませんでしたが、雨の日に亡くなったんだろうな。とわかるような雰囲気でした。
ふと我に返り

ふつうにこの状況ヤバイよね(꒪д꒪)
なんで人がいるの?
え、なんで?
と心の中でノリツッコミをしていました。
さすがにこの状況を放っておくと金縛りが起きそうだったので、ベッドから起き上がり、女性の方を恐る恐る見ると…女性はいませんでした。

あれ?いない。
やっぱり夢だったんだなー
とベッドに入り、壁を背に横向きにするように寝返りし、枕を調整していると、どこからか視線を感じました。
どこからこの視線が来てるんだろうとおもいながらも、ベッドの横に目をやると、ベッドマットの端から先ほどの女性の顔だけがこちらを覗いていました。
その時の恐怖は何とも言えません。
思い出したくない体験だと思っていましたが、ある方に

その時に浄霊できたら今のアナタはどうなっていたんだろうね?
という一言で確かにそうだな。と思い、その女性を浄霊させてもらいました。
幽霊はまだ存在していた
あの時見た女性の霊は上にあがれたのかとペンジュラムで確認してみると
答えは…NO。 ( ‘∀‘)あれ?どうして?
実は、その女性の霊が怪奇現象に関係があるのではないかと思い、ある占い師さんに浄霊をしてもらったんですね。
その占い師さんはとても癖が強かったのですが、私が占い師さんや霊媒師さんを信じなくなった決定的な人であった人でもあります(笑)
この占い師さんの事は、ティータイムミーティングなどで質問があったらお話しようと思います。
浄霊してもらったのにも関わらず、その女性の霊はあがれていないと出たんですね。
出会ったときから約8年。
あの占い師さんはあの時、何を浄霊したのか…
おそらく、私の言っていた女性の霊ではなく、その場所にいた幽霊を浄霊したのだと思うのですが…^ω^;
気を取り直し、

やっぱり女性の霊はまだいたんだなー…
と過去に戻り、ちょうど女性を見た瞬間の自分に会いに行きました。
まず、過去の自分にまずプロテクト【保護】をします。そして、誘導瞑想でその女性の霊と話してもらいました。
女性の霊は自分の状況を知らなかった
まず、何故ここにいるのかが不明でした。ですので、その理由を確認してもらいました。

何故ここにいるの?

通り道だから。
どうやら霊道があったようです。
それは納得でした。怪奇現象もありましたから^^;

上に上がらないの?

…さむい…さむい
ここで私の中で不確かですが、違和感を感じました。
おそらく、この女性は自分が亡くなった事に気付いていないのではないか?という違和感です。

ここはアナタのいる世界じゃないよ。

……
すると女性はやっぱりそうだったのね。と言わんばかりにすんなりとコチラが言う事を受け入れました。
その時にはベッドの端で見た顔とは全く違う、透き通るような肌にとても美しい女性として私にはみえていました。おそらく、生前の姿でしょう。

待ち合わせ

上に上がらないの?

上がれない

どうやって亡くなったの?

わからない。幸せだった…
そこで私にある映像がみえました。
山道のカーブのあたりに生前の女性が誰かを待っていました。待っている時に雨が急に降り、何か大きなものに突き飛ばされ、その時すでに意識はなく、そのまま山を転がり落ちるように落ちていきました。

誰かを待っていたの?

……
過去の自分を通して伝わってくる映像やエネルギー。その女性が待っていたのは恋人でした。
この女性の幽霊の身なり、振る舞いから伝わってくる上品さ。きっと、どこかのお嬢様だったはずです。

幸せでした…

未練はある?

あるけど仕方がない。

そのまま上がれる?

…未練をもっていても仕方がないですもの。私は幸せだった。
とても胸が苦しくなりました。
切なそうに、遠くを見つめるように話していました。
その時、私に流れてきたのは女性が幸せだった時の思い出でした。
女性の幽霊は幸せそうな姿で笑っていた
この女性は想う人がいました。いつの間にかお互いの気持ちは通じ合い、恋人という枠があるようでない関係がありました。
その恋人とは、公にできない理由があったようで、隠れるようにひっそりと会う二人。
だからなのか会うときはいつも山の並木道を歩きながら季節を感じたり、手を繋ぎ山に咲く花や野草を見たり、木の上に座り会話を楽しみました。
とても幸せそうな2人ですが、どこか2人の背中にはさみしさを感じます。
どうやら、この恋は永遠に叶わぬ恋のようでした。
そして、この後この女性を行くべき場所へと送るのですが、この続きは次回のブログで書こうと思います。
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