私の幼少期、実は私の父も幽霊の声が耳元で聞こえると大騒ぎしたことがあります。
幽霊自体がみえるとかではないのですが、夜も寝れなくなって、仕事もすることができないようになった過去があります。
その一つの原因として霊道が家の庭にあったと言われました。
もう、私の父は亡くなりましたが、父があっていた霊障とその時の様子なんかを今日はお話したいと思います。
霊道が家の庭に通っていた。その場を綺麗にするがゴミがいつの間にか集まる
私の父はもともと、とてもやさしく、面白い父でした。
近所の人からは相談役のように何かあれば相談されれているような人で、ほめたくはないですが、とても人情があり、優しい面もありました(笑)
私の実家は何度かブログでも書いていますが、
"誰かがいる"
という感覚がいつもあり、どちらかというと幽霊などは否定的な父でしたが、そんな父も幽霊を感じた体験をしたことがありました。
幽霊の声を聞いた父
私の家はとても複雑な事情がありました。
その事情の中でも必死に生きていたはずでしたが、いつしか歯車が合わなくなっていきました。
ある日、父は寝れなくなり、耳元で声が聞こえると言い出したのです。
実家はかなり波動が低かった
その家を思い出すと
よくあんなに良くない場所にいれたな~( ゚Д゚)
とい思います(笑)
今も色々と入り浸っていると思います。
もちろん、幽霊です。また、もっと次元の低い物も。
年期の入った家でしたし、THE農家の家という感じの家でした。
トイレまで遠いし、大きな仏壇はあるし、天井から蛇は落ちてくるし(笑)
もっと嫌なのは、夜の廊下です。
部屋はガラスの戸で囲まれているタイプの部屋でした。
トイレに起きたりするとそのガラス越しに何かを感じていたり、圧迫感や見られている感じがいつもありました。
家の中もジメジメしているし、もう、絶対に行きたくないですね。あの家(笑)
耳元で聞こえる声は幽霊などの波動が低いもの。
耳元で『ゔー』とか聞こえるのは、低い音が聞こえるのは幽霊など波動が低いもの特有です。
父は、耳元で男の人の声が聞こえるようになったとか、寝れなくなったとか言い出しました。
当時の記憶を思い出しながら書いているので、少々表現が違うかもしれませんが、このような体験を父はしていたかと思います。
そう感じて、父と母は霊媒師さんを探し、家、土地、家相などを見てもらったそうです。
すると、
家が建つ場所はもともと沼だったそうで、家の土地内には男の人が一人と女性がいると。
また、家の庭には霊道が通っているといわれたそうです。
その霊道が通ていると指摘されたのは倉庫と柿木が植わっている所で、そこをきれいに保つようにと言われたようです。


きれいに片付けるのに、気づけば汚れている
霊媒師さんは対策を教えてくれ、母たちはその場をきれいにしてみると、その後の父に起きていた"耳元で聞こえる声"に関してはいつの間にか話題に出なくなりました。
が、私が日々感じていた家の中の違和感、見られている感覚などはなくなることはありませんでした。
その場を綺麗にする事を心がけていたのですが、なぜかわかりませんが、おじいちゃんはその場へ色々とゴミや車とかのオイルなんかを溜め込んでいました。
片づけても片づけてもいつの間にか、ゴミが溜まっていました。
もし、この霊媒師さんが言うように、霊道が通っていたなら、そこにゴミを置き続けるおじいちゃんは…
あまり考えたくないことですが次元の低い者に操られていたのか、はたまた、自分の意志だったのか…今になったては謎ですが、この方法ではすべての解決には繋がらなかったのです。
まとめ
霊能力というのは、誰しも持っています。
訓練をしていけば私が言っている映像なんかも見えるようになったりします。
その霊能力は人によって様々ですが、その能力は世間でいう"目覚める"ということなく人生を終える人もいます。
父の体験のように耳元に聞こえる幽霊の対策はできたとしても、家の中の違和感や見られている感覚は、その場をきれいにするだけでは改善できませんでした。
その場を解決することは簡単かもしれませんが、全体を見た際の原因を見つけ、対策をしなければ、本当は意味がなかったりします。
そして、その霊障の複雑さにより、私たち自身も身を護る事、場を高い次元に持ち上げる事、また、とても重要な自分を強くするということも必要になります。
霊障に悩んでいる方は、上辺のみの解決ではなく、時間はかかりますが根本を直していく事を、技術を知ってほしいと思っています。

●お問い合わせ●
コメント