前回、急に過去の書き換えを拒否しだしたHさんの潜在意識ですが、
その後、過去の書き換えは無事に行えたのでしょうか?
また、どのような過去がHさんの選択肢を狭めてしまったのでしょうか?
続きをどうぞ。
【セッションでの出来事】潜在意識が過去の書き換えを止めた理由
前回の記事で急に潜在意識がNOを出し、過去の書き換えを中断しました。
さっきまで
『書き換えしていいよ。』
と言っていたのに…?
私のリーディングが甘かったかな?
と何度も確認しますが、やはり、
はじめに書き換えをしていいかと聞いた時はYESを出していたという結果になりますし、天界に聞いても、書き換えは行って問題ないと出ます。
こりゃどうしたもんかな(;´・ω・)
と一度、Hそんの潜在意識にアクセスして再度確認をしました。
繋がり、確認を進めていきます。すると、潜在意識は
『今更なんで直そうとするんだ。』
と言うんです。
え、書き換えしてもいいって言ったじゃん(; ・`д・´)
すると、潜在意識からすごいエネルギーを感じました。
『気づいてほしい。』そんな寂しさを感じるエネルギーです。
本当はもう少しHさんに気づいて欲しい所があると言い、潜在意識は怒っていました。
そこをHさんと一緒に確認しながらある方法を取るとHさんの潜在意識は『見てもいいよ。』という事になり、過去の書き換えを再開する事ができました。
気持ちを強く持つ必要性
潜在意識が気づいてほしいと言った深い内容は伏せさせて頂きますが、
自分が今いる場所じゃなく良い場所に行こうとすると、気持ちが必ず必要です。この気持ちが弱いと過去の書き換えが上手くいかなかったり、
過去の書き換えの意味がなくなってしまったりしてしまいます。
さて、本題に入ろう!と誘導していきます。
どうですか?何か見えたもの、感じたもの、匂いや感覚など何でも良いので、見えたら教えてください。

わかりました。
常にペンデュラムで確認しながら間違った方向に向かっていないか、妄想が入っていないかをHさんにアクセスしながらペンデュラムで確認しながら進めていきます。
そこから時間が流れていきました。
見えているよとサポーターの声が降りてくる
ペンデュラムで確認すると、Hさんは過去世に飛べていると出ますし、本人も見えているとペンデュラムでは出ていました。
どうですか?見えましたか?

……いえ。何も。
色や景色や淡く何かあるな。とかでも良いんですが、何かありませんか?

……全く。
おかしいなー…ペンデュラム では見えていると出るのに…
すると少しだけ引っ張る感覚がありました。
あれれ?
もしかしてコードが刺さってる?
→YES
実は、Hさん、セッション中にコードが何度も刺さってしまうんです。
コードが抜けたらまたすぐ刺さる状態に少し違和感を感じましたが、集中するように伝え、続きを見ていきます。
何か見えますか?

…見えないです。
んー…あれ?…でも、やっぱり見えてるって私は出るんだよなー…
映像も少しばかりみえるしなー…

この人、見えてるよ。
と誰かの声が聞こえました。
どうやらHさんのサポーターからでした。
やっぱりそうだよね。
見えているもんね。
このままだと時間がかかって料金もかかってしまうし、体力的にも大変ではないかと考え、ある事をしてもらいました。
すると少しづつですが書き換えが進みつつありました。
【待つ体制を取れ。】の重要性

すると、なんとなく、道が見えます…
その続きを見てみてください。

はい。
時間は流れていき、Hさんは少し疲れているようでした。
いったん、休憩を挟みます。
リラックス効果のあるハーブティを飲みながらたわいも無い話をしました。
休憩を取っている中でHさんの表情などから見えているんだな。という私の中で不確かな確信があり、ペンデュラムで確認をしました。
Hさんは何か見えましたか?
→YES
集中できていますか?
→NO
これは良くない方向に向かってるなー…^^;
見えているでしょ?と私から言っていい?
→NO
え(꒪д꒪)
言ってはいけないの?
→YES
なんでやねん。
思わず突っ込んでしまいました。
ここで
見えてますよね( ・`д・´)?
と聞くことはいけない。と上は言います。きっと何か考えがあるのでしょう。
ですから、Hさんが見えたと言うまで待つ体制をとりました。
そこから時間が経ち、続きを見ていきましたが、一向に進んで行きません。
ただ、そこである一言をHさんに問いかけるのであれば良いと上からOKが出たので私は問いかけました。
Hさん、見えてるのに見ようとしてないですね^^?

そうですね〜^^;
わかります。その気持ち( ;∀;)!
と心の中で言いましたが、こう言葉を返します。
見えたものを素直に言ってください。
ここには私達しかいませんから。
するとHさんは見えていたもの、見えるものを話し始めてくれました。
私はこの瞬間が嬉しく思いました。
一歩踏み込んでくれたんだなぁーと感じましたから。
上も、この一歩を踏み込むことがHさんにとって深い意味があると言いたかったのだと思います。
必要な感覚は
この踏み込みみたいな感覚は大人になると出にくくなります。正確には忘れているという表現が妥当かもしれません。
それは周りの空気を読もうとか自分の見え方、周りからのポジションを少なからず気にしなければいけない環境にいるからです。
それが仕事や友人関係、ママ友関係、学校関係…などなど。
でも、その事に慣れてしまっては夜の道を懐中電灯もなしに歩いているのと一緒です。
- 仕事したくないって言ったら周りからの罵声はなんて言われるだろう?
- 中学卒業してすぐにお笑い芸人になりたいから高校行かない!と言ったら周りにどんな目で見られるのだろう?
それ、そこまで悩むほどそんなに重要じゃないです。
だって、失敗したらまた違う道を歩めばいいから。
仕事という枠をしたくないなら、遊び感覚でお金に出来るものを考えればいいし、
お笑い芸人を目指していても普通に正社員として仕事していた方が生活は安定するし、体力などからみても安定するのは誰がみても感じます。
そういう選択をする人に周りは、仕事が上手くいかない、売れないうちは周りは罵声を浴びせるじゃないですか。
でも、一気に上手く行き始めると一斉に祝福の声に変わるパターン。
あるあるですよね(笑)
つまり、そのことで成功し、自分をしっかり持てば周りからは何も言われません。
ただそれだけなんですよね。
悪い方向に進むと感じるならやめればいいし、目標をたててその目標までに出来なければ違う道を選ぼうと決めたっていい。
そのときに何が危険かというと、考えに固執する、周りの声を聞かなくなる。という悪循環は避けるべきです。
やっと見れた過去の映像は ”月明かりと青のコントラスト”
序盤の方から見えていたであろう映像を私に話してくれたのですが、そこからがあれよあれよと過去世の映像が見えるスピードが上がっていきました。
癒したかった内容の原因は、Hさんの過去世にありました。
その過去世は私たちが知る次元ではなく、妖精にに近いものでした。
その妖精はあるおばぁさんに出会い、そのおばぁさんのある物を取ってしまいます。そのことに腹を立てたおばぁさんは本当の姿を現します。
そのおばぁさんの正体は魔女。
魔女は腹をたてた腹いせに妖精の故郷を滅ぼしました。
その事がショックだったのか、魔女に心を渡し、魔女の元で一緒に暮らしていました。
でも、この妖精は感情がないのに唯一、綺麗なものを求める感情は残っていたようです。
それは、妖精のいた場所というのが、写真や絵にも描けないような美しい場所にいたからでした。
月明かりがさす青のコントラストが見事な場所だったそうです。
その部分を癒し、過去の書き換えは終了しました。
まとめ
今回のお客様の書き換えに関して、とても勉強させていただいたというのが正直の感想です。
潜在意識にもたくさんの性格があるのを再度感じましたし、上はやはりその人が越えるべきハードルを持ってくるのだなーと感じました。
このハードルを越えるか越えないかを決めるのはお客様本人ですが、今回越える事が出来たなら、この感覚を生かして、これから自分の目の前に出てきた壁も越えていってほしいと思いました。
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