今回ご紹介させていただくお客様の前世は、りんご農園で育ち、あるきっかけから医療の道へ進む女性の前世です。
リーディング結果を送った後の返信で、お客様の前世と今が繋がる点の多さにびっくり。
そして、この前世を見させていただいて感じたことは【覚悟】という姿。
私たちは、生きているうちに何度も覚悟を体験します。
大小あれど、悩み、決断していかなければ、進むこと、成長する事はでいないからです。
1つのカタチでなくていい。
成長する形、覚悟の形はいつも、しようと思ってできる物には限らないという事。
“進んでいく道を真剣に歩いていくと、自然と覚悟という結果となる”
という事を言われているような、
そんな素敵な女性の前世ストーリーをご紹介させていただきます^^
最後のほうでは、今回キーワードとして出てきた【覚悟】という物に触れながら、私の独り言も交えて書いていきますので
- 覚悟や決断をしないといけない。
- 周りに人が覚悟がないんです。
- なんで自分は何も続かないんだろう
と思う方はぜひ、最後まで読んでみてください。
読み終える時には、きっと心が軽くなっているかと思います^^
【前世トリップの感想】ある出会いから、医療の道へ歩むと決断する女性の記憶
本日ご紹介させていただきますのは、O様という方をご紹介させていただくのですが、リーディング結果を送らせていただくと、今の自分と前世の繋がるもののに鳥肌が立ったと言います。
そんな、O様の前世と今。
どのような繋がりがあったのでしょうか?
前世トリップのリーディング内容を書いていきますね^^
りんごをかごに入れたラリマーの目の色をした女の人。
O様の見てもいいとなる前世を見に行ってまいりました。
O様の潜在意識に話しかけると、すぐに見せてくれ、とてもスムーズに前世に飛ぶ事ができました^^
さて、早速はじめに見えてきたのは、白い彫刻が印象的な花壇。
タイル張りのような地面に田舎町のような少し狭さを感じる広場のような場所に行き着きました。お店や教会のような大きな建物や風車のようなものが目に止まります。
すると、町の向こうからこの私の方へ歩いてくる女の人がいます。
見た目はおさげ髪のハニーブラウンとまではいかない茶色の毛。そばかすがチャーミングな目の色はラリマーのような水色。
そして、民族的な衣装を着ています。オランダなどの北欧の雰囲気が感じられます。その子は手にカゴを持ち、その中にはりんごを入れてルンルンで歩いてきます。
この方がO様の前世の人のようです。
りんごを届けるお手伝いの中で見える、前世の人の人柄
どうやら、私が見ている映像から見ていくと、この方はりんごを町の人やお店に届けているようにみえます。
もっと深く見ていくと、前世の人はりんご農園のような場所で働く親と一緒に下宿し、そのお手伝いとしてりんごを運んでいます。
見えてくる映像からは天真爛漫な雰囲気と、どんな人にも寄り添う事ができる優しい女性です。
前世の人は、自然な香りというか、自然の空気が好きなようで、りんご畑の早朝の静かな空気や夕方の寂しさと静かさの空気を感じることが好きなようでした。
運命を変える気づき。自分が歩くいていく道を定めた瞬間
ある時、いつものように前世の人はりんごを町や、個人の家などに配りに行っています。
その時、たまたま身体の不自由な人のお家にりんごを届けにいくことになった前世の人。
目の前には、身体が不自由な人が一生懸命に生きる姿を見て、この出会いがきっかけで医者の道に目覚めました。
が、医者という姿や仕事が自分のやるべき事、やりたい事ではないと感じ、身体の不自由な人の身の回りのお世話をする、今でいう看護師さんのような事をされているようです。
病院の看護師というよりも特別支援学校の教員を混ぜたようなお仕事についてるように見えます。
寝泊りしながら身の回りのお世話を献身的に行っている姿がとても印象に残ります。
どんな人にも優しく、そして分け隔てなく接することが出来る前世の人は、いつのまにか、町では人気者になっていました。
周りには沢山の人が集まり、子供と輪になって遊んだりしている姿も見えましたよ。
いつもニッコリと笑う笑顔がひまわりのような人です。
心のゆとりを持つこと。急ぐことをしてもよくない。
前世の人に伝えたいことはあるかと確認すると、

心のゆとりを持つことをしてみるといいかもしれないですね。
そんなに急いでもよくないですよ。
大事なのは、
自分が必要とすることに気付いているかです。
と、優しい眼差しで言いました。
とても深みのある言葉で私にもじんわり来るものがあり、それと同時にハッとさせられました。
“自分が必要とするもの”
という言葉に隠れる意味は、
今の世の中は、物がありすぎ、情報のありすぎで自分にとって必要な物が埋もれていってしまっているように感じます。
“どれが良くて、どれが自分に合って、どれが必要なのか”
という当たり前のようなことが見えずらい。
その中で見つけ出す1つのヒントが、“自分が必要とすることか”と言うことなのだろうという事。とても考えさせられました。
このように前世の人からの伝言をもらったのち、ここで映像は切れました。
その後、感想のメールをいただきましたのでご紹介させていただきます^^
【お客様からの感想】リーディング結果に鳥肌が立った。前世と今の繋がる線
感想メールを文字に起こしていきますね^^
偶然ではありえないほどの一致に驚き。前世の人からの言葉を大切に過ごしていきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
リーディングありがとうございました💠
オランダは住んでみたいと思っていた国でびっくりしました。よく、人に「北欧の方のハーフ?」と聞かれることもあって、後述することも含めて偶然はあり得ないほどの一致に驚いています。
そして今世でも私は医者を諦めて看護師になろうとしています。(今は看護学科に在籍しています)ちょっと鳥肌がたちました。
Bell様が絵で描いてくださった私の前世は本当に明るく優しい女の子に見えました。今の私はおとなしくて人気者ではありません。人もあまり好きではなくて一人が好きです。いろんなパターンの人生を経験しようとしているのかもしれませんね。
前世の私がくれたメッセージも大切に過ごしていこうと思います。今回は本当にありがとうございました😌
こちらこそ、とてもステキなご縁をいただき、ありがとうございました^^



前世トリップレポート→自分が必要なものに気づく事。
私は、O様の前世を見に行った時に感じたのは、【覚悟】です。
なんていうか、“覚悟が違うなー”って伝わってきました。
前世の方は、ある人との出会いがきっかけで、決断が覚悟となり、進む道が輝き、そこにあったものは人を支えたいという強く、優しい心。
“誰かを支えたい”
と思うのは、簡単です。
ですが、そこから決断や覚悟という苦渋な事や喜びもたくさんついて回ります。
その環境を乗り越えていくには、心に芯がないと自分が潰れてしまうから。
その苦しさを知っているからこそ、メッセージの中に【心のゆとり・急がない】ということがあったのかもしれないなーと思っています。
ここから先は私の独り言ですので、お付き合いいただける方のみ読み進めてくださいませ^^
Bellの独り言。固定概念の覚悟の形を作っている私たち。
ここからは私が周りや世の中に感じる事を勝手に書いていくんですけど、せっかく【覚悟】というキーワードが出てきたので、
- 覚悟がない
っていう言葉はマイナスにとらえられるし、マイナスに使われるシーンが多いですよね。
周りからしたら、
『そんなの覚悟じゃない。』
って言う事とか、言われる事ってあると思うんです。
それを自分や相手が言う時ってどんな時かなーって冷静に考えてみたんです。
したら、私の中の答えとして、
自分の物差しで人を測るから出る言葉だという事に気付いたんですね。
でも、これって自分の生きてきた物差しとか知識とか経験があるかいう言葉でもあるんですけど、
ここで言いたいのは、覚悟という言葉で人を責める道具にしてはいけないし、相手にするべきでないという事が言いたいのです(笑)
だって、覚悟って人によって全く違うものだからです。
- ゲームが好きな人はゲームをやらない!っていうのも覚悟だし、
- 家族を一人で守っていかなきゃとか
- 世界に飛び立つぞ!
みたいなのも覚悟なわけです。
- ゲームがもともと好きじゃない人なら、ゲームを止める事は覚悟にならないし、
- もともと家族を守ろうと思って生きてる人からしたら普通な事だし、
- 海外に幼い時から何度も行ってる人からしたら、明日外国へ飛び立とうとしてもなんも変わらないわけです。
人によって覚悟の大きさって違うんだなぁーって。
覚悟から始まる気持ちが求められる世の中ですが、私は、
- 【覚悟→スタート→出会い】という形もあれば、
- 【出会い・スタート→覚悟】
もあるんじゃないかと思う。
そこから始まるドラマがあるように、ご縁というものがあり、きっかけを経て、初めて覚悟に気づく瞬間もあるわけです。
だから、
覚悟が先とか、覚悟が弱いとかっていうカタチはもぅ、時代の波に乗ってないし、もはやどうでも良くて、大事なのは、
たくさんの道がある中で選び、
歩み、
何を得て、
何を感じ、
何を学び、
自分が進む目的地や未来に進み続けることが出来るか。
じゃないかなーって。
それが【覚悟】なんじゃないかと思うのです。

私も、このお仕事をするのには覚悟からではなく、スタートしてから覚悟をした形です。
それには色々とありましたけど、
胸を張って言えるのは、今、幸せという事。
多分、周りから言われる”普通”とか”当たり前”とかの安全地帯にいたら、永遠に覚悟はできないし、今こうして出会えているお客様とも会う事はなかったと思っています。
私もこう見えて、発展途上国なわけです(笑)
失敗を恐れて始めないより、まずなんでもいいから始めてみる。
棚の雑巾がけとか、朝に牛乳飲んでみるとか。
そこで、何で雑巾がけをするか、牛乳を飲のかを考えられたらもっと良い。
- なんの為にやっているのか。
- なんで行うのか。
を見てみると、自分の為か人の為か見ることができます。
些細なことでいいし、大きい事をしようとしなくていい。
だって、失敗が怖くて行動しないより、“何かを始めよう” ”続けよう”って行動する人とはここで大きく差が開くから。
だから、もし、今何かの決断とか覚悟とかをしなきゃいけないと思う人がこの記事を読んでいてくれたら、
自分の生き方は、
自分で描いて、
形を作って。
私たちのキャンバスは無限大に白く続いているのに、自ら無限大のキャンバスの大きさをA4サイズにしなくてもいいんじゃないかなと。
人生をもっとアートに。
美しく描いていきましょう。
きっと最後に点は繋がるよ。
っていう、そんな独り言でした^^
●お問い合わせ●
コメント